実写版ウォーリー
この実写版ウォーリーの嘘予告編が面白かったです。
ウォーリーがなんか悪人になっていました。
誰がどんな目的で作ったのか全然知りませんが、よく作られた予告編だと思ったのです。
短い時間に映画の要素が込められていました。
まずウォーリーは初登場カットで斧をふりかざしています。この行為に悪人要素を感じます。
次にウォーリーが初めて寄りになったカットで、たばこの煙をわざとらしいほどふかしており、
煙にまみれたウォーリーの冷徹な顔が見えます。もうこの時点で悪役決定です。
英語はあまりわからないのですが、「あ〜ウォーリー見つけた〜」とふざけて指差す男子に対して、振り向きざまに銃をぶっ放し、「No. I found you.(違う。俺がお前を見つけたんだ)」と決め台詞を放つウォーリー。
最低なことをしているのになぜかかっこよく見えます。
また、ウォーリーの銃を打ち慣れてるかんじも良いです。やけに使いこなしているところから、悪い過去が垣間見えます。眼鏡が暗がりの中で光るのもまた悪そうです。
というかんじで、予告編というなかでちゃんと短い映画になっていました。
本当に実写化されたら面白そう。
- 2012.03.12 Monday
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- 17:48
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- by 秦 俊子 Toshiko Hata