2Dアニメーションを制作しました

日本コロムビアさんから発売されたDVD「アニメで覚えるトクトク99のうたDVD+CD 〜国・算・理・社・英 暗記ソング集〜」に収録されているアニメーションを制作しました。
今回は2Dアニメーションで、私は「ことわざ太郎 東西いろはかるた節」という歌のアニメーションを作りました。子供のためのお勉強DVDです。2Dのアニメーション制作は新鮮でとても楽しかったです。歌からキャラクターや内容を考えました。
歌を歌っているのは田中真弓さんと下山吉光さんです。田中真弓さんといえば、ワンピースのルフィやドラゴンボールのクリリンの声などをされている大御所の声優さんです。両方好きなので(きり丸も好きです)個人的にすごくテンションが上がりました。ちなみにドラゴンボールは今毎日1話見ています。
歌を収録したのはかなり前のようですが、ささやかながらコラボレーションをさせていただけて大変光栄です。
他に収録されているアニメーションもとても可愛くて素敵なので、お子さまがいらっしゃる方はぜひ見ていただけると嬉しいです(^_^)
今後も2Dアニメーションも作っていきたいなぁと考えております。

NYの児童映画祭

私のアニメーション短編「さまよう心臓」をニューヨークのNew York International Children's Film Festivalという児童映画祭のコンペにノミネートしてもらいました。去年の夏にニューヨークのアニメーション映画祭で上映してもらった時のつながりのようです。半年以上連絡がなかったのでどうなったのか少し気になっていました。
それにしても「さまよう心臓」を子供向けの映画祭で上映して大丈夫なのでしょうか。。以前、三鷹のインディーズアニメフェスタでは上映中に子供たちが半数以上映画館から出て行ってしまったのですが…アメリカの子供たちの反応がとても気になります。
審査員がガス・ヴァン・サントやユマ・サーマンと書いてあって、なんだか豪華だなぁと思いました。
行ってみたいのですが、今まで日本人や日本語が話せる人がいない海外の映画祭に行ったことがないので、たった1人で行ってなんとかなるのか不安です。会話ができないから行っても現地の人と交流すらできないかも…でもNYには一度行ってみたいなぁ。
英会話はすっかり辞めてしまいました。洋画を見ても今だに何を言っているか英語が理解できません。
パズドラみたいに、RPGと英会話とか面白いパズルゲームと英会話が一体になっている面白いゲームで、ゲームにのめり込んでいくうちに英語も身に付くみたいなゲームがあれば良いのになぁ。

エレファントカシマシ25周年新春ライブ

先日、エレファントカシマシ25周年の新春ライブに行ってきました。
さいたまスーパーアリーナで、観客約1万4千人という史上最大規模だったそうです。会場に着いたら同じ場所でももクロのライブもやっていたので、一瞬場所か日にちを間違えたかと思いました。
私はアリーナ席真後ろの指定席の1列目だったので、今回はすごく見やすかったです。1曲目の奴隷天国で上から大量にバルーンが落ちて来たのは驚きました。今までエレファントカシマシのライブでこんな演出見たことなかったです。それと、カメラの量もすごかったです。ステージの大型モニターにはリアルタイムの映像が映っていたのですが、たまに太陽や首都高(?)の映像が写されたりしていて、史上最大規模ということもあり今回はいつもと違うな!と思いました。ライブの時間も4時間近くありました。
宮本さんも4時間のライブ用の為か喉の調子がすごく良かったです。また、いつもよりしゃべっていました。
後半の「あなたのやさしさを俺は何に例えよう」の時にステージで演奏者の方々やメンバーの方々が楽しそうに演奏している光景には魅了されました。すごいエネルギーを感じて、私もあんな風なかっこ良い中年になりたいなぁと思いました。
聴きたい曲もたくさん聴けて大満足です。25周年もあって曲の数がすごく多いので、ライブに行ったら最近聴いていなかった曲も聴きたくなりました。新春ライブはすごくパワーをもらえました。

年が明けました(2014)

2014年になりました。
年始ということで、今年のベストオブ〇〇をいくつか書こうと思います。
2011年から「今年面白かった映画」は書いていたのですが、残念なことに2013年はあまり劇場で映画を見ることが出来ませんでした…本当にけしからんなことです。
なので、今年はちょっとジャンルの幅を広げてランキングの幅を狭めて、「去年劇場で見て1番面白かった映画」「去年DVDで見て1番面白かった映画」「去年の個人的流行語・名言」の3つを書きます。3つ目はおまけです。

まず最初におまけの「去年の個人的流行語・名言」ですが、去年は進撃の巨人のアニメにハマったこともあり、「駆逐してやる!」が脳内流行語だったのですが、12月30日にネットで見たドラゴンボールのアニメ第12話で、ドラゴンボールが7つ集まりシェンロンが召還された際にウーロンが放った名言「ギャルのパンティーおくれー!」の破壊力が一気に個人的流行語に躍り出たので、結果は以下になります。

1位 ウーロン氏 「ギャルのパンティーおくれー!」
2位 エレン・イェーガーさん 「駆逐してやる!」

すみません、勢いで書いてしまいました…今更なのですがドラゴンボールに大ハマリしそうな予感です。私は初期のコメディっぽいかんじがけっこう好きです。ヤムチャ全盛期でしょうか。見出したらすごく面白いので、もしも時間をもてあませるぐらい自分に時間があったら一気に全話見たいです。

次に「去年劇場で見て1番面白かった映画」ですが、これはサム・ライミ監督の「オズ はじまりの戦い」です。前にブログにも感想を書いたのでここでは省略しますが、これを見て、私は映像を作ることで人に夢を与えたいんだという考えを再認識できました。評判はそれほど良くないようですが、私は去年見て一番面白かったです。ちなみに年末に見た「ゼロ・グラビティ」にはすごく期待していたのですが、そこまで期待を上回りませんでした。主にカメラの映し方で画期的なことをやっていると思うシーンもあったので、それは見ていて新鮮でした。

最後に「去年DVDで見て1番面白かった映画」ですが、これはアニメーションで、ブジェチスラフ・ポヤルさんのアニメーション「ふしぎな庭」シリーズ(1974年〜1976年)です。半立体と立体アニメーションの見事な融合と、内容の良さに衝撃を受けました。私はこの作品を見て半立体アニメーションが作りたくなったのでした。
原作はトルンカです。ふしぎな庭は5話あり、2〜5話は半立体と立体が違和感なく交錯した作りになっています。私は最初チェコ語でしか見れなかったので、会話の内容は良くわからないけれどアニメーションがとにかくすごいなと思っていました。半立体と立体はこんなにうまく融合できるものだったのかと思ったのです。また、キャラクターが会話している最中にもすごく良く動きます。またその動きがいちいち可愛いのです。追いかけっこの躍動感もすごく、そこにおいては特に半立体という手法に魅力を感じました。
そしてどうしてもDVDが欲しくなり、以前ブログにも書いたのですが、その後廃盤になったDVDを運良く手に入れることができました。
ようやく字幕版で会話の内容がわかると、以前に増してすっかり作品の虜になりました。
内容が、私がこれからやろうと思っていたことにリンクしていたということもあり、より心に響いたのです。
1話目のみカットアウトの平面アニメーションになっています。1話目は孤独な男が主人公で、ふしぎな庭ができるまでが描かれているのですが、これがまた良い話なのです…その後の話により深みを与えています。
アニメーションを見終わった後も、ふとした瞬間に猫やゾウたちのバックグラウンドを感じてなんだか泣けてくるのです。猫の孤独感、かまってほしいから子供たちにちょっかいを出すという素直になれない面の愛らしさ。ゾウたちのやさしさ・・・子供たちと仲良くするようにと、子供たちが知らないところで猫に菓子折りを渡していたというエピソードがたまりません。ゾウたちは唯一、大人になって庭から離れています。
また、キャラクターの魅力の1つは、子供たち以外のキャラクターに、第1話の男も含めて哀愁が漂っているのです。あまり描かれていなくとも、それぞれの背景がにじみ出てくるアニメーションだと感じました。作品でこんなことができたら最高だと思います。
キャラクター、アニメート、内容がすべて突出して良いという作品は正直あまり多くないと思うのですが、この作品に関しては全てが揃っていて本当に傑作です。この作品こそ後世にも伝え続けていくべきものだと感じました。この庭と共に。
残念なことにポヤルさんは2012年に亡くなってしまいました。しかしこのふしぎな庭は、私の記憶の中でキラキラと輝き続けています。

長くなってしまいましたが、以上が去年のベスト〇〇のまとめになります。
本当に今年こそは映画を沢山見ないと・・・

また、私は気管(ノド)と爪が弱いので、今年はそれを克服できたら良いな〜と思っています。12月の始めに風邪で喉をやられてから声が枯れてずっと咳が止まらなかったし、アニメーションの撮影で細かい作業をしないといけない時に爪が割れまくっていたので…昨日は洋服を着る際に人差し指の爪がズボンに引っかかっただけで爪の上半分がはがれてギャーーとなりました。


文章が散乱してしまいましたが、、2014年もよろしくお願いいたします!(^_^)/
 

1

     

profile

危険信号ゴッデスのYouTube↓

Angle, LLCの公式HP↓

秦俊子のTwitter↓

selected entries

categories

archives

search this site.

links

「Aki KONO animation」    

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM