大林宣彦の「HOUSE ハウス」を見た

先日DVDで大林宣彦の「HOUSE ハウス」を見ました。
「なんだこの映画は!」と思いました。
とにかく変な映画でした。奇妙なカット割り、所々にスローモーションとストップモーションと早送りが使用されており、メルヘンとホラーが入り交じっていて変な雰囲気が形成されています。その奇妙さがホラーだと思いました。変なところから血が出てくるのも怖かったです。

映画の内容とは違うのですが、「HOUSE ハウス」を見て、小学生の頃におばあちゃんちの近くのさびれたテーマパークに行ったときのことを思い出しました。
あれは本当に今思い返しても謎すぎるお化け屋敷(?)でした。
「メルヘン・ミステリー」とかいう名前だったかな・・ぱっと見はお化け屋敷には見えない建物で、上には大きなゴリラの絵が描いてありました。
ディズニーランドのホーンテッドマンションのような乗り物になっていて、レールの上をゆっくり進んでいくのですが、最初の部屋には偽物の草原が広がっていて、馬のマネキンと馬の世話をしている女のマネキン人形がいて、「これはメルヘンな空間なのかな?」と思ってよく見ると人形の顔がこげているのです。また、その部屋ではメルヘンチックな音楽がかかっていました。すでに異様です。
扉を通過して次の部屋に行くと真っ暗で、突き当たりの壁がくるっと回転したと思ったら突然ミイラが出てきました。突然の驚かしにびっくりして、その後は急にお化け屋敷になりました。所々にこげたマネキン人形が出てきます。今思うとこの経験も「さまよう心臓」に影響している気がします。
そして、最後はなぜか左右にでっかいゴリラがずらっと並んでいて、そのゴリラの鼻か口からすごい風が出ていました。
あのアトラクションは一体なんだったのか、今思い返すと不思議でかなり奇妙です。
そう、「HOUSE ハウス」はそんな映画でした。

あの映画を商業映画でできるなんてすごい。今見たらギャグですむかもしれませんが、小さい頃に見ていたらトラウマになると思います。
良くも悪くも1度見たら忘れない映画だと思います。

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